表記のとおり。
星の王子さまについて
生まれて初めて星の王子さまを完走した。
なんだかんだ言って、読んだことがなく、2023年3月に星の王子さまミュージアムが閉園になると聞いて(そもそもミュージアムがあることもそのときに知った初心者っぷり)、行ったことないから閉園までに行かないと…！と謎の使命感に駆られ、行くからには読まないと……！という経緯。
もっと素直な気持ちで読み出したかったけれど、この歳になって触れてこなかった作品はもはやこれくらいの強制力ないと触れないからきっかけとしてよかったな〜と思いました(感想文)
話の内容として、王子は自分の星の🌹がこの世でたったひとつだけの特別なものだと思って、大切にしようとしたけれど、🌹の言葉を疑って、星を去ってしまう。
いろんな星を巡っていくなかで、世間知らずだった王子がいろんなことを学び、🌹がこの世でたったひとつの特別なものではなく、同じ種類のものがたくさんあることも気づく。
だけど、王子にとっての特別な🌹は星に置いてきた🌹一輪であって、その代わりはどこにもいないし、大切なものは目に見えないのだと教わる。そして🌹への愛を再度確信した王子はもう一度、星に帰る道を選んだ。
だと認識してるけれど合ってるんでしょうか…？自分の読解力が正常なのか不安でたまらないけれど、いろんな解釈の仕方があるんだね、と思っていて大丈夫ですかね。もし間違っていたら有識者の方に訂正してほしいです。
確信してるのは友人になるならキツネ一択だなということ。キツネは大切なことを教えてくれるし、言葉のチョイスも詩的でいい。あといいやつ。
そして出会う大人たちの悪い部分は自分も無意識のうちに行ってるのかもなので気をつけたいです。
星の王子さまミュージアムについて
施設のつくりが🇫🇷の街並みっぽくてかわいい。
象を呑み込んだウワバミの庭、写せなかったけれどちゃんと植木も象を呑み込んだだウワバミの形でこれ進研ゼミでやったところだ！と喜んだ。
建物が可愛い。
レストランの入り口は🌟のイルミネーションがあって可愛い。メニューも可愛いけれど、人気すぎて食べることはできなかった。無計画だとこのようなことになるんだという学びを得ることができた。
あとは謎解きもやった！正直、謎解きなんて楽勝じゃん^ - ^！とめちゃめちゃ舐めていましたが、説明文をきちんと読まなかったせいで1問目から分からず、人間の助けがなければ解けなかった。説明文を理解したあとも、内容が凝ってて解けた後に「なるほどね〜？！」と達成感あってよかったし、解きながら施設まわるのはワクワクした。そして、冬だったので外は大変寒かった。そして謎解きは結構時間がかかり気がつくと日が暮れていて、イルミネーションが光っていた。綺麗でした。
今回、学んだことは・説明文はちゃんと読む。・甘い防寒対策では死ぬ。
楽しかったので行けてよかったです。
